An "I " Novel from The City Of Angels

Diary 『バンコク在住日本人ギタリストの日記』

Stylish Nonsense Gigs on May (with Kota Taki)

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Stylish Nonsense Gigs on May (with Kota Taki)

昨夜のライブはJAMらしいイベントだった。小さなイベントだったが、ゆるやかに親密な空気の中の演奏はとても楽しかった。来週末からは3連続でStylish NonsenseのGIGに参加する。そういや、今回POKさんがスケジュールの告知に《ギグ》って言葉を使っているのを見て、日本ではBOØWYのイメージが強すぎて恥ずかしいからあまり使ってなかったことを思い出した。ここに来てからもまだなんだか恥ずかしくてずっと《ライブ》と言っていたが、たまに意味が伝わらないし、バンコクのバンドマン達は普通に使うので会話中に使うようになった…どうでもいい話だけど(笑)

 

とりあえず来週金曜から3連続で参加するギグのスケジュール♪

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5/25 - Soul Bar (chaoreonkrung) 

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5/26 - Shakermaker

(ladpraowanghin next to tesco lotus)

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bar opening night !!

Stylish Nonsense Live at Shakermaker, 26 MAY 2018

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5/30 - Smalls (soi suanplu1)

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Birthday

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昨日の休日はこれから2か月の間に企画している4つのライブに関するやりとりで終わってしまった。そのうえ内2件が一番面倒な結果で終わって結局プラン変更…貴重な休日が…。タイ人含めて外国人のアーティストは日本のアーティストより気儘だ。慣れてきたけどまだたまに面倒くさい。今回はそれに加えてなんかウザい(笑)文面にも性格ってのは出るもんだ。アーティストってのは自分が世話されるのが当たり前だと思っている連中が多くて鬱陶しい。それも自分からメッセージで頼んできてからのその上からの感じ…どういう仕組みやねん?貴族なのかな?俺も是非そんな頭になりたい。

とりあえず、適当な感じで人に頼るなボケカス という感じである。

そんなやり取りをしているうちに夜になったので最近の音声メモをチェックしつつフラフラと近所を散歩して、12×12で軽く酔っぱらって、それでもまだモヤモヤした感じで帰って来て、たくさんのメッセージを見て温かい気持ちになってからギターを弾いた。脱力しててめちゃ個人的な演奏で楽しい時間だった。

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そろそろ人生の半分過ぎたかな…と思い出したころから、いろいろなことがどうでもよくなった。客観的に見て自分が社会にまったく適合できていないという事実をがっちり理解したので強制的にいろいろ諦めたのだ。すると、俺の生活には生存に関する活動と音楽活動以外ほぼ何もなくなってしまった。あまりにもシンプル過ぎるので相棒が必要だろう…ということで、猫と暮らす日々を夢見る今日この頃である。

 

 

Rendezvous面白かった…で次は…?

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昨夜のセッションはバンドマンであろう若い子たちが多くてライブハウスみたいな雰囲気だった。少し懐かしい気分になった。GOLFさんは終始子供のように楽しそうにノイズを出していたし、片手がしっかり使えないので開き直ってやっている分、想像力に溢れた鋭い音が出ていた。それに、音が洗練されていた。流石。

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リズムセクションのふたりは兄弟のリズムセクションで野太くてタイトで。ええ感じの瞬間がたくさんあった。ただ、そのええ瞬間を持続させるのが難しかった。

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最初のセットが面白かったので、セカンドセットはよりテンションを上げようという魂胆で俺がひとりで波風を立てようと試行錯誤している感じが(笑) ゴルフさんがスマホから出した音で作っている声のループが気持ち良い。

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2018/5/17(Thu)

Primitive Synthesis presents:

Dream House Where Acoustic and Electric Meet

● Damage Control
"I'm damaged and need to be controlled"

● Sixmenonguard
Sixmenonguard is a singer-songwriter who always makes music for art. He loves telling stories through his music to listeners. Currently he has released two albums "Duay Jai" ("With Heart") and "Absolutely Excellent". He is in process of gathering materials for his future release.

● Baby's Breath
Baby's Breath is founded in 2014 by Paponpat Weerawit in order approach more musical moments. Originally, the project was named A Change of Seasons as he has released a Post-Rock-oriented album through Newlights Production.

After the release, the project was laid on hiatus for quite a long time. But Paponpat is still making music in more experimental way. Later, he realised that something is needed to be changed in order to go beyond musical boundaries. Now, the new musical journey has begun again.

● Amatuti dub drawing space - KOTA TAKI
KOTA TAKI -amatuti dub drawing space-
Electric guitarist (musical improvisation) /Composer/song writer

Japanese born in 1969. Learnt classical piano since 1974 for 10 years. Composed since 1984 and started original song writing since then. Major debut from VICTOR ENTERTAINMENT (JAPAN) signed an exclusive artist contract in 1998. Solo career from 2003 and performed "Dub drawing space musical improvisation" about 1,500 times all over Japan. Immigrated to Thailand in 2011 and started musical activities from 2013.

// 200b Entry //

来週はJAMでソロ。共演のバンドがスーパーハイテンションで面白そう。好み。

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その後はStylish Nonsenseとのライブ3連続。

5/25はSOUL BAR

https://www.facebook.com/pg/livesoulbarbangkok/events/?ref=page_internal

次の日のShakermaker

https://www.facebook.com/Shakermakercafe/

はオープニングイベントらしい。

そして前から出てみたかったし行ってみたかったJAZZ BARのSMALLS

https://www.facebook.com/smallsbkk/

にてFree Improvisation。

6月末にはNOISE MARKETにて大編成のセッション。その後、彼等は2カ月ほどヨーロッパツアーへ。

そして俺はタイ地方遠征に向けてプランを考えている最中…規模小っちゃ!

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この前はセッションだったけど、内2本は彼等の曲も演るってことで、改めて聞き直している。好きな曲がけっこうある。最小限の編成で出来上がっているかっこええ曲に新しく何かを付け加えるってのはけっこう勇気がいる。必要最小限しか弾かないって選択肢かなぁ…まあよくわらんけどやりがいはバッチリあるのできっちり楽しむ方向。とりあえず、いつもやっているセッションとは少し違って、もともと好きだったバンドのステージに一緒に立つってのは妙な緊張感があってとても変な気分だ。

stylishnonsense.bandcamp.com

ブッキング関連でなんだかんだいろいろ

面倒くさい。

粛々と演奏の制度を上げていく感じの日常が

やっぱり最高。

Rendezvous

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2018/05/09(Wed) 21:00~till late
amatuti dub drawing space presents 
Rendezvous Experimental Session with GOLF T-Bone]
Venue:Bar 12×12 (Soi Thong lor 18/1)
Entrance fee 200 B
https://www.facebook.com/events/2410775602282113/

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free improvisation music
Nakarin Teerapenun a.k.a.GOLF T-BONE 
KOTA TAKI  amatuti dub drawing space
Artchawin Sinsa-art อาชวิน สินธุ์สอาด (STU DO VOL. SOUND.)
Anecha Sinsa-art  อเนชา สินธุ์สอาด  (STU DO VOL. SOUND.)

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そんなわけで、今週水曜の夜はBAR 12×12にて地味~に続けている即興セッションイベントRendezvousです。今回は最近骨折して片手が使えない状態のGOLFさんとのほんまの実験的セッション…とか言っていたのだけど、『KOTA!!今回ドラムとベースが呼べるからリズムセクションと一緒にやろう!!』とGOLFさんは普段より俄然やる気に満ち溢れているのである。今なら忙しくていつもとはできないことがやれる!!ってな感じの少年のようなハイテンション具合がメッセージのやり取りから伝わってきてこちらも楽しくなる。今回こそはどうなるのかぜんぜん予想ができない…が、面白いことになるのは間違いない。

時間の合う方は是非。

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アパートから見えるバンコクの夕景に向かって演奏する。ここもそろそろ長くなってきた。引っ越す引っ越すと言いながらもずっと住んでいるのは、この景色が好きだからなのかもしれない。

2018年4月~5月

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昨年の今頃はクアラルンプールへのビザ取得の旅の最中だった。とんでもなく金が無くて、すべての行程がバスだったものでバンコクから南下してハジャイを経由してKuala Lumpurまで片道24時間かかるというなかなか過酷な状況だった。今年も順調に暑さにやられつつあるが、なんとか演奏は続けているし今さら多くは望んでいないのでまあ悪くはない状態にある。今日は結婚式のアフターパーティーにて即興演奏である。幸せな気分をもらえるだろう。ただ、今現在バンコクは笑ってしまうくらいの豪雨ではあるが…これもいつものことだが無事に会場にたどり着けるのか…。

benisabbah.bandcamp.com

この前オーバーステイで一緒にやったBeniとスタイリッシュナンセンスが今年チェンマイで開催されたフェスで繰り広げたセッションの音源が上がっていた。90年代懐古的な音色とビート感が個人的に好みだ。俺と演る時は彼等はPCを使わずNo MIDIのアナログスタイルのプリミティブな演奏形態を好むので、この形態でのセッションをしたことがないが、一度やってみたいとは思っている。

www.siam2nite.com

来月末にPOKさんのお誘いで以前から出演してみたかった SMALLS という洒落た JAZZ CLUB でトリオのセッションユニット CHAOS JAM を演るが、彼等は常に状況に対して挑戦的な音をチョイスする傾向にあるし3人の時はそれがさらに加速するので、洒落たJAZZ BARではいつに増してアブストラクトで実験的な音楽になるんだろう…その相方として呼ばれたからにはソリッドな音で応えるしかない。楽しみでもあるし恐ろしくもある(笑)でも、こういうシチュエーションは大好きだ。楽しみ。

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↑↑ improve

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↑↑ Nakarin Teerapenun a.k.a.GOLF T-BONE × KOTA amatuti TAKI 

2018/05/09(Wed) 21:00 ~ 0:00
amatuti dub drawing space presents 
Rendezvous~ Experimental Session with GOLF T-Bone~
Venue:Bar 12×12 (Soi Thong lor 18/1)
Entrance fee 200 B
https://www.facebook.com/events/2410775602282113/

free improvisation music by
Nakarin Teerapenun a.k.a.GOLF T-BONE 
KOTA TAKI 《amatuti dub drawing space》

そんなわけで5月だが、9日と30日に improv という俺のオーガナイズしているジャムセッションイベントで組んでいる友人達とのセッションが2つ決まっている。

あとは最近12×12にて不定期レギュラーでやっている Chill Pod というゆるいBARイベントと、他でお呼びがかかれば出演って感じになるだろう。数カ月トレーニングを続けている新しいアイデアがもう少しまとまったら、衣装を新調して来季のハイシーズンに向けて新たなソロブッキングを再開する予定だが、最低でももう1ヶ月ほどはかかるだろう。

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雨は勢い良く降り続けている。これは間違いなく冠水するパターンだ。今日の演奏の会場は少し遠方なので早めに出ないとまずいな…。

 

SPIRAL LIFE

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ソンクランである。タイの正月は一年で一番暑い酷暑の時期にやってくる。休日の今日だったけど、暑いのが苦手なので部屋でじっくりギターを弾いて楽しんだ。途中でルーパーの電池が切れてぶつ切れで終わるけど、20日に怪しげなパーティーでトリップギターの演奏を頼まれているので良いリハーサルになった。

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昨夜は久しぶりにcocoonという俺の組んでいた即興集団で一緒に演っていたダンサーのYunソンクランパーティーでセッションをやった。前日には打ち合わせもやったが、この二人でやる時は内容が毎回変わってしまうので息を合わせる為のセッションみたいな内容なので話の内容はぜんぜん音楽的ではない(笑)擬音が飛び交う会話の内容は多分他の人には理解できないだろう。彼女とは1年以上前に一度セッションをやったのだけど、もう神戸を出て6年以上経ったわけで、ふたりともその間にいろいろ変わっているので、以前のイメージとのギャップで感覚が微妙に狂っていて、終わってから個人的には思ったような絵にならず軽く悩んでしまった。

良く一周まわって云々…てな表現をするけど、この感覚がその原因だったような気がしている。我々は時間の流れの中で生きているわけで、同じ地点には決して還れないのである。螺旋を描くように別の地点で出会っては何かを表現してレベルを上げていくようなイメージを毎回持つべきなんだろう。

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今回も打ち合わせと本番は結局ぜんぜん違ったが、ミーティングのおかげか悪くない景色にはなっていた。基本的に俺の音使いは荒っぽいので女性とコラボレーションをする時には少し柔らかい音色やコード感を心掛けることと、集中すると何もかも忘れるのでダンサーが音楽の中にいることを常に意識する必要がある。そして、セッションなので両者が自分の表現をしていなくてはいけない。そんなことを考えながらも自由に構築した久しぶりのセッションは、日本にいた自分とバンコクの自分を融合するような面白い時間だった。またそのうちやってみたい。

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タイの友人がHandpan Factoryを始めた

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タイで友人になったHandpan 奏者のHonちゃんとOnのユニットHONONが友人達とHandpanファクトリーを立ち上げてメーカーを始めた。MUTAという名前だ。

mutasoundsculptures.com

あまり詳しくはないが、Handpanはスティールパンから派生したかなり新しい楽器で、2002年にヨーロッパで売り出されたばかり。最初に日本で俺が目にしたときはHang Drumって名前で聞いたけど、今はいろいろな種類があるので総称してHandpanというらしい。指で叩くので優しくて暖かい音がするので、この音色を嫌いだと言う人はほとんどいないだろう。通常アコースティック楽器は習得するのが難しいものだけど、これは誰が叩いてもすぐに気持ち良い音が出せるってのがすごく良い。音程は限られてしまうが叩けばコードになるので、音を奏でる楽しさをすぐに味わえるのも素晴らしい。

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映像のHONONのふたりの場合、音の配列の違う2つのPanを組み合わせることでメロディーとコード感とリズムを作っている。楽器としては限られた音程しかないってのは不自由なんだけど、音楽理論なんて知らなくても気持ち良い音色を出せる動きを見つけて、それを繰り返すだけで曲になっていくし、優しい音色で気持ちも癒されるわけで、例えばギターに挑戦してFのコードで苦戦した挙句『楽器は難しい』という先入観を抱いているような人にもお薦め。日常的に音楽を奏でる喜びを味わえる。あと、見た目もなんだか可愛らしいし丈夫なので実は俺も前から1個欲しいと思っている。

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現在清貧ミニマルライフ道を邁進中なので物を極力持たないという生活を続けているが、普段の生活用品に関してはほぼ欲求が無いのに楽器だけは物凄い頻度で欲しいものが出てくる。金物、鳴り物の音色には中毒性があるし1個で1音色なので集めだしたらキリがないし嵩が張るので定住する必要があるよな…と考えてはいつもぐっと我慢するのである。安住の地が見つかったら考えるさ。

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新しい楽器ってのは奏法が完全に確立していないので発展途上であるがゆえにアイデアを練る隙間がまだあって追及すると面白いだろうな。打楽器とメロディー楽器の両方の特徴を兼ね備えているので入り口はスムーズだけど奥が深い。映像見ててもスタイルはいろいろやわ。国によっても捉え方が違っていて興味深い。

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そんなわけでハンドパンについてつらつらと書いてみたわけだけど、俺はハンドパンの音色だけじゃなくてHONONのふたりの持っている優しい空気にいつも癒されてるわけで、最終的には音色=人間性なのかな…とか思っている今日この頃だ。

そういう意味では俺はまだ人間修行が足りまへんな。