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バンコク在住日本人ギタリストの日記

バンコクの日々の出来事やタイの音楽情報

ろくでもない一日のような、そうでもないような

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今日からライブの無い夜はASIATIQUEで演奏しようと機材の準備を整えて、演奏許可をもらう為に資料とパスポートを携えて、渋滞を避けて早めに部屋を出て予定より早めに現場着。小雨が降っていた…けどこれならなんとか弾けるだろうというレベルだったので、とりあえず許可を貰うために ASIATIQUE Asiatique The Riverfront in Bangkok - Bangkok.com Magazine のオフィスへ。

事務所の入り口でスタッフを呼んでなんだかんだ交渉開始。タイ語で説明しきれなかったもんで、英語のできる女性スタッフを呼んでもらってさらになんだかんだ。『OK。わかったわ。じゃあ明日からね』『え!今日はダメ?機材持ってきてるんだけど…』『今日は責任者がいないので無理です。許可が取れたら後程メールします』と、いうわけで無念ではあるが、先月末から本当にツキの無い負のサイクルに入っている俺である。経験上、こういうツキの無い時は素直に人の言うことを聞くべきだ。下手に足掻くと、より悪い結果につながったりして目も当てられない。なので、お礼を言ってとりあえず返事を待つことにした。

話が終わって外に出ると、ジャルン・クルン通りは既に毎度お馴染み大渋滞が始まっていたので、40キロほどある機材バックを振り回しつつ船着場からシャトルボートでタクシン橋の船着場まで移動。階段を必死で荷物を担ぎ上げてBTSに乗り込んだが時間的にラッシュ全開で荷物が半端なく邪魔。仕方ないので周りの皆様に愛想を振りまきつつ凌いでサイアムで乗り換えの時もえらいこっちゃである。ホームに溢れる人波をかき分けて、2本乗り過ごした後で何とか乗り込んだ。すると、俺の目の前にスマートフォンの画面が差し出されて画面を見ると俺のFBページ。最近どこかで会った爽やかな20代ハンサムタイ人男子が、『すいません。あなたはこのKOTAさんですよね。僕はこの前ライブを見てからあなたをフォローしています。またライブを観に行きたいのですが、今日はこれからどこでやるんですか?』バンコクの若い音楽好き男子は基本的にみんな本当に良い子で礼儀正しく爽やかである。正味な話、失礼な子に会ったことがない。 

『ありがとう。でも今は帰り道なんだ。今日は夜の演奏予定が無くなってしまって今がっかりしてるんだよね』『残念ですね…次はいつなんですか?あなたの演奏スタイルは…』てな感じでロックバンドのギタリストだという彼はその後もキレイな英語でテンション高く長々と俺の演奏を褒め称えてくれたが、40キロの機材を持って行ってスゴスゴ帰るタイミングがラッシュ時で、デカい荷物を抱えて皆さんに完全に迷惑をかけているめちゃめちゃ間の悪い男には、嬉しいけどこっ恥ずかしいという複雑な時間だった。

日本ではSNSの友人リクエストにはメッセージを添えて…ってな固いことを言っているが、こちらではぜんぜん関係なくて興味があれば知らない子でもガンガンリクエストするしリクエストが来るので俺も3年間であっという間に知らない友人が増えた。タイで会った友人が2000人を超えた去年の中頃くらいから、移動中にタイ人の若いバンドマンやライブ好きから電車内や街中で急に声をかけられる機会が増えた。俺の音楽が好きだと言ってもらえるのはもちろんとても嬉しいしありがたい。でも、基本が人見知りの話下手なのでどう対処していいのやら困る。できることなら気の利いた話ができるようになりたい。

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15分ほどの間にいろいろ話したが、真面目に反省させられた事がひとつ。わざわざ話しかけてくれてライブを見たいって言ってくれている若いミュージシャン達にライブの情報がぜんぜん届いていない(印象に残っていない)ってのはかなりよろしくない。けっこうな回数なんだかんだと書いてるにも関わらず肝心な情報が伝わってないってのは遺憾。終わっとる。改善だ。

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改善と言えば、タイに『改善』って和食レストランがある。あくまでイメージだけど、オーナーは日本人ではないだろう。『MUTEKI』って和食レストランもある。これもオーナーは日本人ではないだろう。『すいか』っていうブランド名の服のメーカーもある。オーナーは日本人では…。東南アジアには変な日本語の店の名前や看板等々たくさんあるが、バンコクで見て一番謎だったのは妙にメジャーな感じでみんながTシャツを着ている『Superdry (極度乾燥しなさい)日本人が知らない世界超人気ブランド「Superdry極度乾燥(しなさい)」の謎 というわけのわからない日本語のブランド名だったが、これはタイじゃなくてイギリスのブランドで、日本に旅行に行った時に飲んだアサヒスーパードライに感動してつけた名前らしい。どっちにしろどないやねん。