An "I " Novel from The City Of Angels

Diary 『バンコク在住日本人ギタリストの日記』

バンコクのライブスポット②

バンコクライブスポット紹介第2回。

③ BAR 12×12 (Thonglor 18/1) 

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トンローの住宅街にある隠れ家のようなBAR。大音量のバンドには向いてないが店に入ると非日常感があってサウンドシステムも充分でいい感じ。基本DJがプレイしていることが多いが、写真のように機材を持ち込んでライブをやっている時もある。バンコク在住の音好き日本人の憩いの場でオーナーのヒロシマンが基礎工事から手作りで作りあげて今も日々進化し続けている。日本人が多いエリアだけどタイ人やファラン(タイで欧米人を呼ぶときの総称)韓国人のお客さんも多くてバンコクらしい何でもありな雰囲気。ツアーに来るアーティストや DJ が多数出演していて日本ではありえない入場料で至近距離でリラックスしたプレイを見られる。普通に飲みに行ってもええ感じです。

写真)CHAOS JAM < Stylish Nonsense × KOTA TAKI >

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④Fatty's BAR and DINER

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アメリカ人ミュージシャン Matthew Fischer 経営のロックなお店。初めて行ったのは日タイ混成ハードコアバンドLOWFATのリリースパーティーだった。ロックやカントリーブルース、HRにパンク等々の音のでかいバンドが狭いお店で思いっ切りライブをやっているってのが衝撃的だった。夜遅くまでガンガンやり過ぎて怒られたようで最近はライブは早めの時間に終わっているようだ。イベントの無い普段の日は文字通りFattyなハンバーガー中心のアメリカンフードでビールに良く合うし、お客もスタッフもフレンドリーで気楽に飲める。場所は少々わかりにくいのでスマホ活用で。

www.youtube.com

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俺がバンコクに来た頃はまさにやりたい放題って感じで『マジか!?』と驚愕するような場所でとんでもない音量でバンドがライブを演っていたのだけど、昨今はさすがにタイと言えど世知辛くなってきていてイカれた連中の集まる店はなくなったり方向転換せざるをえなかったりしている。当たり前やけど寂しい話やな。

本日は以上。